【DMT】デザインマネジメントを実践するプロジェクト〈第4回目〉

デザインマネジメントを実践するプロジェクト、第4回目ミーティングを開催

2019/05/29 DMtrial 第4回ミーティング開催

前回に引き続き、第4回目のミーティングを開催しました。

「DM trial」とは
当社では、クライアントへ提供するコンサルティング内容の充実、ノウハウの強化をはかるために、社内においてデザインマネジメントを実践するプログラム「DM trial(デザインマネジメント・トライアル)」を行います。
最終目的は、デザインマネジメントの考え方に基づいて、収益を生む事業を作り出し、運営・展開・拡大を目指すこと。単なる研修ではない本気で利益を生む活動を通して、ビジネスのリアルを知り、デザインマネジメントの効果的な応用の仕方を経験します。
幅広くアイデアを得るために、外部からも参加者を募り、世の中に求められる事業を作り上げていきます。
過去記事:【DMT】デザインマネジメントを実践するプロジェクトをスタートします

前回の振り返り

前回はデザイン思考の基本である「人間起点」に立ち戻り、存在価値を感じられていない人はどんな人かということを考え直してみました。
その結果、たくさんの「存在価値を感じられていない人」が浮かび上がってきました。加えて「存在価値のない”もの”」についても考えが巡りました。

テーマを選定

前回、さまざまな「存在価値を感じられていない人・もの」について考えましたが、そのなかからテーマとする題材を選ぶことにしました。前回出た中で非常に興味深いものが2つありました。それは「仕事ができない人」と「ミス」でした。これらは、それぞれ単体でも価値の無いものとして考えられますが、「ミス」という価値の無いものを生み出すことによって「仕事ができない人」が生まれている、という関係が見えてきました。
今回は、この2つをテーマに話を進めていくことにしました。

前回の話し合いの様子

ペルソナを設定する
私たちは、新たなサービスを生み出すにあたって、そのターゲットとなる人物像を描く必要があります。これから生み出す何かによって、どんな人の助けになりたいか、ということを明確にすることによってこれからの話し合いが非常にスムースになります。マーケティングでは「ペルソナ」を設定する、といいます。
ざっくりとしたターゲット範囲を決めるのではなく、名前や性格、家族構成、購買タイプや趣味など、具体的な一人の人物を描き出して、その人物が喜ぶ物を生み出そうというアプローチです。今回はじっくりとペルソナづくりを行いました。

「きっとこんな人だよね」と想像しながら、全員の頭の中に同じイメージを作り上げていきます。付箋にその人物の特徴を書いて貼り、どんどん具体的な人物にしていきます。

今回は、事務用品を扱う中小企業に勤める27歳の男性になりました。最後には、ネット上にある男性の顔写真から、このペルソナの人物にあう写真を選びました。全員が、時間内に頭の中に一人の人物を描くことができました。

次回に向けて
次回は、設定したペルソナをもとに「カスタマージャーニーマップ」という手法で人物が抱える問題や課題を拾い集める作業をします。

 

文章:宮崎まさひろ

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